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何のひねりもなく本気でおすすめの小説を紹介します

保健室登校 (角川ホラー文庫)保健室登校 (角川ホラー文庫)
(2009/12/25)
矢部 嵩

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以前に紹介させて頂いた「紗央里ちゃんの家」の矢部嵩さんの新作。

なんと評すれば僕のこの想いがこのブログを読んでいる人に伝わるのかわからないけど、本当に矢部さんは天才です。いや軽々しく言ってるんじゃなくて本当に、天の才で、天才なのだと思っています。
こういうものが僕も書きたくて、こんな事言うのもおこがましいですが僕の頭の中にもなんとなくこういう世界が確かにあるのだけど、それをこんなにはっきりバシッと書き表すことが出来ず悶々としているのです。
がしかしインターネットとかでのレビューは重ねてあまりよろしくなく、「怖くない」だの「読みづらい」だの言われているようではありますが、それはそうかも知れないけどそこが矢部さんじゃないのでしょうか。いや、怖いと思うところももちろんあります。それ以上に笑える部分もあります。それはすごいじゃないですか。僕は小説を読んでて声を出して笑ったことは本当にないですよ、演劇でも声を出して笑うようなマネはしないんだからなかなか。
というか別に読みづらくもない。
「あ、はい」を「あはい」って書くところがすごいじゃないですか。
某平田先生の現代口語演劇の成し得たものを矢部さんは小説で、それも完全なる虚構世界の中に盛り込んでいるのです。その先生のもとで勉強した僕なのに出来ていないのにです。
僕が演劇で学んだことの数千倍も先のところを走っている矢部さんを心から尊敬しています。
僕も小説がんばろう。

是非、読んで下さい。
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百壁ネロ

Author:百壁ネロ
生…1984年4月7日
業…深爪
職…根性

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